資産運用計画 (2021年~)

概要

そろそろ資産運用を始めても問題なさそうなくらいの貯蓄ができたので始めようと思った. あまり明確な目的がない状態だけど普通に預金で置くよりかはいいと思ったので運用していく.

大事なこと

持ってる資産が大きくマイナスになっていても心を折らない!

心が折れて売るほうが圧倒的に損なので,むしろいつもより多くの口数を購入できると思って嬉しくなろう.

運用ポリシー

長期で運用するため基本的には売らない.

しばらくは つみたてNISA だけで運用する.

給料が増えたりしたら自社株を積み立てで購入する「るいとう」を始めようかなと.

月の積立額はつみたてNISA年間限度額の40万円を12で割った 33333円. これをいくつかの投資信託に分散で積み立てていく.

ポートフォリオ100%株式国内株式30%国際株式70% となるようにする.

国際株式のうち 40%を先進国30%を新興国 とする.

ただ先進国の投信の投資先は大体米国株式で先進国だけでみると今後も米国1強時代は続きそうなので,それなら米国株だけの株価指数ベンチマークとしているインデックス投信を選ぶ.

購入する投資信託はインデックス投信から選択.アクティブは信託報酬が高いのと選択肢が様々で難しいので保留

同じ積立金額を維持していても割合に差が生まれ始めると思うので 半年に一度リバランスを行う

リバランスの方法は現在の資産割合が半年後に国内30%,米国40%,新興国30%になるように積立金額を調整を行う.

例えば現在の資産が以下のようになっているとする.

カテゴリ 金額 割合
国内 60万円 30%
米国 90万円 45%
新興国 50万円 25%

この場合米国が少し好調で伸びているが新興国が不調でマイナスになってしまっているので,新興国の積立金額を増やして6回の積立で限りなく元に戻すように調整する.

半年で変化が無ければ(そんなことはあり得ないけど)合計で約20万円の積み立てが行われるので220万円を本来の割合で考えて以下のようになるように調整したいので

カテゴリ 半年後の予定金額 割合
国内 66万円 30%
米国 88万円 40%
新興国 66万円 30%

積立金額は国内 10000円,米国 0円,新興国 23333円となる.

運用する商品

インデックス投信はどれを選んでもベンチマークが同じなら同じ値動きをするので信託報酬が最も安いものを選ぶべき.

eMAXIS Slimシリーズが業界最低水準のコストを維持すると宣言して販売されているので,このシリーズから選ぶ.

emaxis.jp

国内株式 30%

三菱UFJ国際 - eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」に10000円

日本の株式の代表的な株価指数日経平均株価TOPIXがあるが,日経平均は対象銘柄が225銘柄でごく僅かな銘柄の値動きに影響されるとのことなので,東証一部上場全銘柄を対象としているTOPIXベンチマークとしている投資信託を選択.

先進国株式(米国) 40%

三菱UFJ国際 - eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」に13333円

米国の株式の有名な株価指数S&P500.ダウ平均という指数もあるがこちらは対象銘柄が30なので国内株式同様より幅広い対象となる方を選択.

新興国株式 30%

三菱UFJ国際 - eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」に10000円

ベンチマークMSCIエマージング・マーケット・インデックス.

中国,台湾,韓国,インド,ブラジルで75%以上を占めているらしい.(以下引用)

www.pictet.co.jp

最後に

この計画でまずは10年続ける.ライフイベントが発生して考える必要が出たら改めて考える. f:id:wheson:20201231171819p:plain

おまけ

色々調べる前に試行錯誤でNISA枠で購入したやつ.5年後に売るか一般口座で保有し続けるかどうしようかなって思ってる. f:id:wheson:20201231170725p:plain